特許
J-GLOBAL ID:200903021398321211

PC緊張材の中間定着装置および中間定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-143549
公開番号(公開出願番号):特開2007-313692
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる際に高い緊張力維持することができ、仮定着および本定着という2段階施工を行う必要がない中間定着装置および中間定着方法を提供する。【解決手段】既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる中間定着装置であって、前記PC緊張材の長手方向に設けられたテーパにより該PC緊張材を締付けて固定する楔であって内面に鋼製インサートを接着した楔と、該楔の外周に配置するスリーブであって円形断面の一部を切り欠いて前記PC緊張材を貫通させる開口部を設けた開口スリーブと、該開口部に嵌合するスリーブピンと、前記開口スリーブの外周に配置される補強ホルダーとを有することを特徴とするPC緊張材の中間定着装置および中間定着方法。【選択図】図7
請求項(抜粋):
既設のPC緊張材の中間部をコンクリートに定着させる中間定着装置であって、前記PC緊張材の長手方向に設けられたテーパにより該PC緊張材を締付けて固定する楔であって内面に鋼製インサートを接着した楔と、該楔の外周に配置するスリーブであって円形断面の一部を切り欠いて前記PC緊張材を貫通させる開口部を設けた開口スリーブと、該開口部に嵌合するスリーブピンと、前記開口スリーブの外周に配置される補強ホルダーとを有することを特徴とするPC緊張材の中間定着装置。
IPC (3件):
B28B 23/04 ,  E01D 1/00 ,  E04G 21/12
FI (3件):
B28B23/04 ,  E01D1/00 D ,  E04G21/12 104C
Fターム (5件):
2D059BB39 ,  4G058GA01 ,  4G058GB02 ,  4G058GC01 ,  4G058GF27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3687930号公報

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