特許
J-GLOBAL ID:200903021400866514

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377364
公開番号(公開出願番号):特開2006-182166
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】電動モータによる発電の影響を排除して、異常判定を正確に行うことができる電動パワーステアリング装置を提供する。 【解決手段】モータ駆動回路27と電動モータMとの間の給電ライン35,36に、第1および第2リレー41,42がそれぞれ介挿されている。給電ライン35には、プルアップ抵抗R1およびプルダウン抵抗R2が接続されており、これらは、モータ駆動回路27が停止状態のとき、給電ライン35に異常検出電圧を与える。同様に、給電ライン36には、プルアップ抵抗R3およびプルダウン抵抗R4が接続されており、これらは、モータ駆動回路27が停止状態のとき、給電ライン36に異常検出電圧を与える。これらの異常検出電圧が、異常判定処理部33によって監視される。異常判定処理の際は、第1および第2リレー41,42のうち少なくとも正常側のものが遮断状態とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作部材の操作に応じて制御される電動モータの動力を操舵機構に伝達して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、 電源から前記電動モータへの給電を制御して、前記電動モータを駆動するためのモータ駆動回路と、 このモータ駆動回路と前記電動モータの第1端子との間に接続された第1のスイッチング手段と、 前記モータ駆動回路と前記電動モータの第2端子との間に接続された第2のスイッチング手段と、 前記第1のスイッチング手段および第2のスイッチング手段と前記モータ駆動回路との間にそれぞれ接続され、前記モータ駆動回路が停止状態のときに、所定の異常検出電圧を発生するプルアップ抵抗またはプルダウン抵抗とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00
FI (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (26件):
3D032CC26 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DA65 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA28 ,  3D033CA32 ,  3D232CC26 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA28 ,  3D233CA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動機の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251051   出願人:本田技研工業株式会社

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