特許
J-GLOBAL ID:200903021401341636

鍛造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153296
公開番号(公開出願番号):特開平5-000348
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】鍛造型の上型及び下型の相対変位を検知し、変位が所定値を越えたときに警報を発する鍛造装置を提供すること。【構成】鍛造型6には突片状のX検知子7、Y検知子8、Z検知子9が固定されている。Z変位検知手段、Y変位検知手段及びZ変位検知手段は、それぞれ、レーザ発振器12とポリゴンミラー13とロータリーエンコーダ15と平行レーザ光をつくる投光レンズ16と受光レンズ18と受光素子19とをもつ。鍛造型6で金属素材を鍛造した際に、X検知子7のX方向、Y検知子8のY方向、Z検知子9のZ方向の変位をレーザで検知する。変位が所定値を越えたときに警報手段は警報を発する。
請求項(抜粋):
それぞれ型設置面をもつ上型保持部と下型保持部とからなる型保持機構と、該型保持機構の該上型保持部の該型設置面に保持され鍛造成形用の上型面をもつ上型と該下型保持部の該型設置面に保持され鍛造成形用の下型面をもつ下型からなる鍛造型と、該鍛造型及び該型保持機構の少なくとも一方に装備された被検知部と、該鍛造型の該上型面と該下型面との間に金属素材を配置した状態で該上型の該上型面及び該下型の該下型面で金属素材を強圧して鍛造し、鍛造した際における該被検知部のX方向、Y方向及びZ方向のうち少なくとも一方向における変位を検知する変位検知手段と、該変位検知手段の検知による変位が所定値を越えたときに警報を発する警報手段とで構成されていることを特徴とする鍛造装置。
IPC (4件):
B21J 9/20 ,  B21J 13/02 ,  B23Q 17/24 ,  B30B 15/28

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