特許
J-GLOBAL ID:200903021402521107

だいこん収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021918
公開番号(公開出願番号):特開平6-209629
出願日: 1993年01月16日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、だいこんの収穫後、直ちに葉,茎,根などの部位別切断の均一無人化を図ることのできるだいこん収穫機の提供を目的とするものである。【構成】 基本フレーム3とこの基本フレーム前方に連設された前方フレーム4とから構成されているフレーム2において、トラクタでの牽引機構と動力入力機構を有する前方フレーム4の進行方向における側方にはバイブロ刃5が配設され、バイブロ刃5の後方に配設された抜取装置6は、基本フレーム3に対して支持角度と支持高さを調整自在の状態で支持されている抜取コンベヤ部6Eで構成され、抜取装置6の後方に連設された切断装置7は、横送り用コンベヤ7Aと、姿勢変換板7Bと、葉の仕上切断用ベルト7Cと、切断用円盤刃部7Dとから構成されている。
請求項(抜粋):
基本フレーム(3)とこの基本フレーム前方に連設された前方フレーム(4)とから構成されているフレーム(2)において、基本フレーム(3)には前方に位置するコンテナ載置部(3D)と中央に位置する作業員が乗る作業台部(3E)と最後部に位置する切断装置搭載部(3F)が形成され、トラクタでの牽引機構と動力入力機構を有する前方フレーム(4)の進行方向における側方にはバイブロ刃部(5)が配設され、このバイブロ刃部(5)は揺動するバイブロ刃用支柱(5E)とこのバイブロ刃用支柱(5E)の下端に固着されたバイブロ刃(5F)とから構成され、バイブロ刃部(5)の後方に配設された抜取装置(6)は、基本フレーム(3)に対して支持角度と支持高さを調整自在の状態で支持されている抜取コンベヤ部(6E)で構成され、抜取装置(6)の後方に連設された切断装置(7)は、横送りコンベヤ(7A)と、姿勢変換板(7B)と、葉の仕上切断用ベルト(7C)と、切断用円盤刃部(7D)とから構成され、横送りコンベヤ(7A)は、基本フレーム(3)における切断装置搭載部(3E)に所定高さをもって進行方向とは直交方向をもって配設されたコンベヤ用フレーム(7A1)と、このフレームを利用して回転自在に掛け回された突起仕切り付きベルト(7A3)とから構成され、姿勢変換板(7B)は、横送りコンベヤ(7A)におけるコンベヤ用フレーム(7A1)の前面左方部分と基本フレーム(3)における左右枠(4A)との間に傾斜した状態で張設され、葉の仕上切断用ベルト(7C)は、コンベヤ用フレーム(7A1)の後面左方部分に当該コンベヤ用フレームに添って回転自在に掛架されたコンベヤボルト(7C2)とから構成され、切断用円盤刃部(7D)は、基本フレーム(3)に対して左右方向と上下方向に調整自在に取付けられた刃物支持台(7D1)と、この刃物支持台(7D1)を利用して横送りコンベヤ(7A)の後面側で、かつ葉の仕上切断用ベルト(7C)の近傍位置をもって切断用円盤刃(7D2)が取付けられていることを特徴とするだいこん収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-287611

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