特許
J-GLOBAL ID:200903021403367160
バス制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199455
公開番号(公開出願番号):特開平5-046538
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、バス制御方式に係り、特に、共通のバスによって接続されたマイクロプロセッサ(MPU)およびバスマスタ機能を持たない付加機能回路ユニットを備えたデータ処理システムにおいて該バス上のデータまたはコマンドの転送を制御する技術に関し、上記付加機能回路ユニットへのデータまたはコマンドの転送を効率良く行い、ひいてはシステムの性能の向上に寄与することを目的とする。【構成】 共通のバス4とマイクロプロセッサ1および付加機能回路ユニット2との間に介在して該バス上のデータまたはコマンドの転送を制御するバス制御手段3を具備し、前記マイクロプロセッサの命令フェッチ時に該マイクロプロセッサに対しノー・オペレーション命令を発行し、フェッチされたデータまたはコマンドを該マイクロプロセッサを介さずに前記付加機能回路ユニットへ転送するように構成する。
請求項(抜粋):
共通のバス(4) によって接続されたマイクロプロセッサ(1)およびバスマスタ機能を持たない付加機能回路ユニット(2)を備えたデータ処理システムにおいて、前記共通のバスと前記マイクロプロセッサおよび付加機能回路ユニットとの間に介在して該バス上のデータまたはコマンドの転送を制御するバス制御手段(3)を具備し、前記マイクロプロセッサの命令フェッチ時に該マイクロプロセッサに対しノー・オペレーション命令を発行し、フェッチされたデータまたはコマンドを該マイクロプロセッサを介さずに前記付加機能回路ユニットへ転送するようにしたことを特徴とするバス制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/36 520
, G06F 9/38 370
, G06F 15/16 370
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