特許
J-GLOBAL ID:200903021403974997

車種判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219053
公開番号(公開出願番号):特開平9-062983
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】たとえ軸数、輪距、輪数、トレッド等の車両構造情報が同一で、同等サイズの車両であると認識される場合であっても、当該車両がバスであるのかトラックであるのか等につき適確に判別することができる車種判別装置を提供。【解決手段】車両走行路Rの車種判別位置における少なくとも上記車両走行路Rの片側に設置された車両検知ゲート支柱11と、この支柱11に車両走行路Rを横切る方向の対象物までの水平距離を測定可能な如く上下方向に所定間隔で配設された複数の測距センサA,B,C...と、車両走行路Rの車種判別位置における路面に埋設され上記車種判別位置を通過する車両Vの軸数や輪距等の車両機構情報を検知する検知用踏板13と、検知された車両機構情報を示す信号と測距センサA,B,C...で検知された車体側面の凹凸情報を示す信号とを論理演算処理することにより車種判別信号を送出する演算処理装置14とを備えている。
請求項(抜粋):
車両走行路の車種判別位置における少なくとも上記車両走行路の片側に設置された車両検知ゲート支柱と、この車両検知ゲート支柱に、前記車両走行路を横切る方向の対象物までの水平距離を測定可能な如く、上下方向に所定間隔で配設された複数の測距センサと、前記車両走行路の車種判別位置における路面に埋設され、上記車種判別位置を通過する車両の軸数や輪距等の車両機構情報を検知する検知用踏板と、この検知用踏板で検知された車両の軸数や輪距等の車両機構情報を示す信号と前記測距センサで検知された車体側面の凹凸情報を示す信号とを論理演算処理することにより、車種判別信号を送出する演算処理装置と、を備えたことを特徴とする車種判別装置。
IPC (6件):
G08G 1/015 ,  G01B 7/00 ,  G01S 15/04 ,  G01S 15/08 ,  G01S 17/08 ,  G08G 1/02
FI (6件):
G08G 1/015 A ,  G01B 7/00 Y ,  G01S 15/04 ,  G01S 15/08 ,  G01S 17/08 ,  G08G 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-189295
  • 車両判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057581   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭63-237198

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