特許
J-GLOBAL ID:200903021404578394

昇降設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236706
公開番号(公開出願番号):特開平5-078066
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 昇降体8の昇降経路14の下方に昇降駆動装置20を配設し、横向きの駆動軸22に駆動輪体23を取付け、昇降経路14の上部側方に、駆動軸22に対して直交状でかつ昇降経路14に向く支軸25を介して第1案内輪体27と第2案内輪体28を配設し、駆動輪体23に掛けたワイヤー24の一端側を第1案内輪体27に掛けたのち昇降体8に連結し、他端側を第2案内輪体28に掛けたのち案内輪体27,28の下方で昇降自在なウエイト15に連結した。【効果】 両案内輪体の配設部は、輪体厚さの並設分と支持構造に相当するスペースを確保すればよく、昇降経路の側方での設置スペースを小さくでき、全体をコンパクトに構成できる。昇降駆動装置を囲壁体内に納めることで、囲壁体の外部をすっきりとした、見栄えのよい形状にできる。
請求項(抜粋):
ガイド装置に案内されて昇降経路上を昇降自在な昇降体を設け、前記昇降経路の下方に昇降駆動装置を配設するとともに、その横向きの駆動軸に駆動輪体を取付け、前記昇降経路の上部側方に、それぞれ前記駆動軸に対して直交状でかつ昇降経路に向く支軸を介して第1案内輪体と第2案内輪体とを配設し、前記駆動輪体に掛けたワイヤーの一端側を前記第1案内輪体に掛けたのち昇降体に連結し、またワイヤーの他端側を前記第2案内輪体に掛けたのち両案内輪体の下方で昇降自在なウエイトに連結したことを特徴とする昇降設備。

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