特許
J-GLOBAL ID:200903021406198157

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186809
公開番号(公開出願番号):特開平6-036883
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で電撃の発生を防止することができる電源装置を提供する。【構成】 放電ランプFL11,FL12のいずれかが装着してない状態で、直流電源Eを投入した場合には、第1の振動回路13または第2の振動回路14は開放状態で共振回路を構成しない。コンデンサC11 が充電されトリガ素子Q11 から第2のトランジスタQ13 のベースに電流が供給されても、第2のトランジスタQ13 を介して、第1の振動回路13または第2の振動回路14に電流が流れない。第1のトランジスタQ12 または第2のトランジスタQ13 に帰還信号が発生できず、インバータ回路12は発振を行なわない。2本の放電ランプFL11,FL12を装着すると、第1のトランジスタQ12 および第2のトランジスタQ13 のいずれも、帰還信号が供給され、インバータ回路12は高周波発振する。
請求項(抜粋):
直流電源の両端間に並列的に接続されて交互にオン、オフ駆動される一対の第1および第2のスイッチング素子と、これらスイッチング素子の内少なくとも一方のスイッチング素子に並列的に接続され電気的振動により前記第1のスイッチング素子の制御端子に帰還する第1の振動回路と、これらスイッチング素子の内少なくとも一方のスイッチング素子に並列的に接続され電気的振動により前記第2のスイッチング素子の制御端子に帰還する第2の振動回路とを具備したことを特徴とする電源装置。

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