特許
J-GLOBAL ID:200903021407838583

養毛方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538942
公開番号(公開出願番号):特表2001-526560
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】(1)アナゲン相の毛根特性が、取り出した毛髪に依然付着しているようなやり方で、一つ又はそれ以上の供与体部分からアナゲン相の毛髪を取り出す工程、(2)毛包細胞が増殖できるような環境で、取り出した毛髪から毛包細胞を培養する工程、及び(3)培養した毛包細胞を受容体部分に植毛する工程、を含む養毛方法。少なくとも一つの適当な無血清ケラチノサイト培養基を含み、一つの人間マスト細胞系統及び/又は同原の(培養した)CD34+細胞又は人間マスト細胞系統及び/又はCD34+細胞の一つ又はそれ以上の抽出物及び/又は成長促進剤で補充される、培養基。一つ又はそれ以上のアナゲン相の毛髪が前記培養基に置かれる、ところのアナゲン相の毛髪から毛包細胞を培養するための方法。
請求項(抜粋):
毛髪再生方法であって、(1)アナゲン相の毛根特性が、取り出した毛髪に依然付着しているようなやり方で、一つ又はそれ以上の供与体部分からアナゲン相の毛髪を取り出す工程、(2)毛包細胞が増殖できるような環境で、取り出した毛髪から毛包細胞を培養する工程、及び(3)培養した毛包細胞を受容体部分に植毛する工程、を含み、 アナゲン相の毛髪が、適当なアナゲン相の毛髪を選択し、供与体部分から毛髪を引き抜くことによって取り出され、 毛包細胞は、(a)少なくとも一つの人間マスト細胞系統及び/又は同原の(培養した)CD34+細胞、又は(b)一つ又はそれ以上の人間マスト細胞系統及び又はCD34+細胞の抽出物、及び/又は(c)成長促進剤、で選択的に補充される培養基で培養され、 培養した毛包細胞及び/又は同原の(培養した)CD34+細胞が、受容体部分の孔に植毛される、ところの方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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