特許
J-GLOBAL ID:200903021410814768

自動車のエアボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168180
公開番号(公開出願番号):特開2000-355209
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 エアボックス内に空気を取入れた後、空気より水を分離しているため、エアボックス内に水滴が残って、気水分離が確実に行えない。【解決手段】 合成樹脂のブロー成形により一体成形された中空体状のエアボックス本体3と、前記エアボックス本体3の上面壁4を凹入させることにより形成され、かつ上部側に空気取入れ口5が開口された気水分離壁としての凹入部4cと、気水分離壁としての凹入部4cの下部側と底面壁6とを連設し、かつ前記気水分離壁4cにより空気より分離された水を排水する排水口8が開口された連設部7と、前記エアボックス本体3の一部に開口された空気排出口10とより構成したもので、エアボックス本体3外で気水分離を行うため、エアボックス本体3内に水が浸入するのを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
合成樹脂のブロー成形により一体成形された中空体状のエアボックス本体と、前記エアボックス本体の上面壁の一部を凹入させることにより形成され、かつ上部側に空気取入れ口が開口された気水分離壁と、前記気水分離壁の下部側と前記エアボックス本体の底面壁とを連設し、かつ前記気水分離壁により分離された水を排水する排水口が開口された連設部と、前記エアボックス本体の上面壁を除く一部に開口された空気排出口とを具備したことを特徴とする自動車のエアボックス。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/26 611
FI (2件):
B60H 1/00 102 E ,  B60H 1/26 611 Z
Fターム (1件):
3L011BE00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-159883
  • 特開昭64-030888
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-159883
  • 特開昭64-030888

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