特許
J-GLOBAL ID:200903021411012576

可撓性無端継目ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212010
公開番号(公開出願番号):特開平8-099737
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 継目無しベルトと性能が実質的に同等であり、機械的に区別できない継目を有する継目ベルトを提供する。【解決手段】 ノードのパズルカットパターンの複数の相互噛み合い要素を有するベルト材料の2つの端部は接合して形成される。端部の分離を防止するために嵌合関係にあり、物理的に接合されて継目11を形成するノードは、可撓性継目ベルト10が実質的に均一な厚さの無端ベルトとして本質的に機能できるようにする継目は、相互噛み合い要素の間に少なくとも部分的に継目増強材料で充填された溝を有する。該増強材料はベルトを製造する材料と化学的及び物理的に適合性がありベルト材料と結合される。この強化結合は、継目の少なくとも一方の側に配置され継目を実質的に覆う、適合性のある材料のストリップ(細片)36に、熱/圧力を付与することにより形成された。
請求項(抜粋):
ベルトが製造される材料の2つの端部を接合して形成される可撓性の無端継目ベルトであって、各端部はパズルカットパターンの複数の相互かみ合い要素を有し、該要素は端部の分離を防止するために嵌合関係にあり、物理的に接合されて継目を形成して、可撓性継目ベルトが実質的に均一な厚さを有する無端ベルトとして本質的に機能できるようにし、前記継目は相互かみ合い要素の間に、ベルトが製造される材料と化学的及び物理的に適合する継目補強材料で少なくとも部分的に充填された隙間を有し、該補強材料は継目上にストリップとして付与されて、該ベルト材料と結合され、該結合は少なくとも実質的に継目を覆って、継目の少なくとも一方の側に配置される適合材料に熱及び圧力の少なくとも一方を加えることにより形成された可撓性無端継目ベルト。
IPC (5件):
B65H 5/02 ,  B29C 65/00 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 15/16 ,  B65G 15/30

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