特許
J-GLOBAL ID:200903021412305534

ファイル格納方法とそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087422
公開番号(公開出願番号):特開2001-273179
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術では、大型汎用のホストコンピュータで用いるファイルの格納装置として手軽にパソコンを使うことができない。【解決手段】 ファイルを格納する際、指定されたファイル名に基づき、大型汎用のホストコンピュータ自身で、そのOSが管理しているファイル管理情報を検索し(ステップ101)、指定されたファイルをパソコンで格納するのに必要な情報(ファイル構造やファイル形式)を自動的に取得し(ステップ102)、その情報に基づき変換し(ステップ103〜107)、変換したファイルを当該ファイル管理情報と共に圧縮処理等して(ステップ108)パソコンに伝送する(ステップ109)。また、その逆の処理により(ステップ121〜128)、パソコンからのファイルの読み出しを自動的に行う。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータで作成されたファイルをパーソナルコンピュータに接続された記憶装置(パソコン用記憶装置)に格納する方法であって、上記ホストコンピュータにおいて、格納対象のファイルの作成に伴い該ホストコンピュータのオペレーティングシステムで生成されたファイル管理情報を、上記ホストコンピュータの記憶装置(ホスト用記憶装置)の第1の作業記憶領域に読み出すステップと、該第1の作業記憶領域に読み出した上記ファイル管理情報を検索して当該ファイルのファイル形式を特定するステップと、特定したファイル形式に対応する予め上記ホスト用記憶装置に記憶された変換手順を選択して読み出すステップと、該読み出した変換手順で上記格納対象のファイルをシーケンシャルファイルに変換して上記第1の作業記憶領域に追加出力するステップと、上記第1の作業記憶領域からシーケンシャルファイルとファイル管理情報とを読み出して圧縮し上記ホスト用記憶装置の第2の作業記憶領域に出力するステップと、上記第2の作業記憶領域から圧縮したシーケンシャルファイルとファイル管理情報を読み出し通信装置を介して上記パーソナルコンピュータに伝送するステップと、上記パーソナルコンピュータにおいて、上記ホストコンピュータから圧縮して伝送されてきた上記シーケンシャルファイルとファイル管理情報を上記パソコン用記憶装置に格納するステップとを有することを特徴とするファイル格納方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00 520
FI (4件):
G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 511 C ,  G06F 12/00 511 A ,  G06F 13/00 520 B
Fターム (2件):
5B082GA01 ,  5B082GA02

前のページに戻る