特許
J-GLOBAL ID:200903021413032434

フリ-ピストン式熱ガス機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349469
公開番号(公開出願番号):特開平7-198218
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱ガス機関の各ピストンの不釣合により生ずる振動を吸収し,耐久性の向上を図る。【構成】 作動ガス封入のケ-シング101と,ケ-シング101内を高温室43,中温室44,45と低温室46とに区画する高温側ディスプレ-サ41H,ガス流路内配置の作動ガス加熱用の高温側熱交換器111と高温側再生器112,中温側熱交換器113,ガス流路内配置の低温側熱交換器114,低温側再生器115及び中温側熱交換器116を備え,ディスプレ-サ41H,41Lをばね54,55により支えた熱ガス機関や中温室或いは連通部ガス流路と連結する補助シリンダやピストンを追加し,この補助ピストンを41H,41Lと同様ばねで支え,ばね64により支えられたバランサとしての機能をもつダンパ62を設け振動を低減するようにした。
請求項(抜粋):
作動ガスが封入されたケ-シングと,このケ-シング内を高温室と中温室と低温室とに区画する高温側ディスプレ-サおよび低温側ディスプレ-サと,高温室と中温室をつなぐガス流路に配置された作動ガス加熱用の高温側熱交換器と高温側再生器および中温側熱交換器と,低温室と中温室をつなぐガス流路に配置された低温側熱交換器と低温側再生器および中温側熱交換器とを備え,上記各ディスプレ-サをばね手段によって支えたフリ-ピストン式熱ガス機関において,ばね手段によって支えられたダンパを付加したことを特徴とするフリ-ピストン式熱ガス機関。
IPC (2件):
F25B 9/14 510 ,  F25B 9/14 520

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