特許
J-GLOBAL ID:200903021415667984

ボイラーチューブ探傷用超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116824
公開番号(公開出願番号):特開平5-288735
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 ボイラーチューブの付着金物溶接部に発生する管軸方向及び円周方向のき裂や管の減肉量の検査を、1ループのボイラーチューブにつき1回の挿入によりほぼ同一時刻に実施する。【構成】 ボイラーチューブ内に管軸方向移動及び管軸周り回転可能に挿入された探触子本体7に、溶接ビード形状,位置の確認及び管の減肉量測定用の1個の垂直探触子8を搭載し、更に2個の管軸用斜角探触子9a,9bと2個の円周用斜角探触子10a,10bをそれぞれ背中合わせに搭載する。これにより管軸方向及び円周方向のき裂や管の減肉量の検査をほぼ同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
ボイラーチューブの管軸方向及び円周方法のき裂や管の減肉量を管の内部から水浸式超音波探傷により検査する探触子であって、管内に管軸方向移動及び管軸周り回転可能に挿入された探触子本体と、上記探触子本体に搭載された溶接ビード形状,位置の確認及び管の減肉量測定用の1個の垂直探触子と、上記探触子本体にそれぞれ背中合わせに2個づつ搭載された管軸方向及び円周方向き裂検出用の4個の斜角探触子とを具えたことを特徴とするボイラーチューブ探傷用超音波探触子。
IPC (4件):
G01N 29/24 503 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/10 503 ,  G01N 29/10 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-002923
  • 特開昭48-092088
  • 特開平2-010260

前のページに戻る