特許
J-GLOBAL ID:200903021415895170

リング伝送システムの異方式移行方法および伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018563
公開番号(公開出願番号):特開平9-214438
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 リング伝送システムの異方式移行方法および伝送装置に関し、回線のインサービスのまま、UPSR方式で構築されていたリング伝送システムをBLSR方式に移行させることを課題とする。【解決手段】 UPSR方式の制御盤1hをBLSR方式の制御盤に置き換える。パススイッチ1gを切替えて非運用側のUPSR方式の多重・分離変換盤1eを、UPSR方式の動作を行うように設定されたBLSR方式の第1の多重・分離変換盤に置き換える。またパススイッチ1gを再度切替えて非運用側のUPSR方式の多重・分離変換盤1bを、UPSR方式の動作を行うように設定されたBLSR方式の第2の多重・分離変換盤に置き換える。つぎに第1の多重・分離変換盤および第2の多重・分離変換盤にBLSR方式の動作を行わせ、回線配置をUPSR方式からBLSR方式へ変更する。
請求項(抜粋):
UPSR(Uni-directional Path Switched Ring)方式のリング伝送システムを運用中にBLSR(Bi-directional Line Switched Ring) 方式に移行させるリング伝送システムの異方式移行方法において、(1)UPSR方式の制御盤をBLSR方式の制御盤に置き換え、(2)パススイッチを一方向に切替えて他方向に位置するUPSR方式の多重・分離変換盤をBLSR方式の第1の多重・分離変換盤に置き換えると同時に、前記第1の多重・分離変換盤にUPSR方式の動作を行わせ、(3)前記パススイッチを前記他方向に切替えて前記一方向に位置するUPSR方式の多重・分離変換盤をBLSR方式の第2の多重・分離変換盤に置き換えると同時に、前記第2の多重・分離変換盤にUPSR方式の動作を行わせ、(4)前記第1の多重・分離変換盤および前記第2の多重・分離変換盤にBLSR方式の動作を行わせ、(5)前記第1の多重・分離変換盤および前記第2の多重・分離変換盤に設定されている回線配置をUPSR方式からBLSR方式へ変更する、ことを特徴とするリング伝送システムの異方式移行方法。
IPC (3件):
H04B 10/20 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/437
FI (3件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H ,  H04L 11/00 331

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