特許
J-GLOBAL ID:200903021416384811

人工地盤への植栽物植生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313005
公開番号(公開出願番号):特開2000-139209
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 人工地盤に植生させる植栽物には、自然の代謝プロセスに従い、持続的に世代交代を可能とする生態系を形成する自生植物を使用し、植栽基盤には通気性、保水性、排水性を併せ持つ中で、天候変化にも対応させた軽量薄層型で構成した、人工地盤への植栽物植生方法を提供する。【構成】 本発明の人工地盤への植栽物植生方法は、人工地盤を形成するコンクリートスラブ50に遮水若しくは透水シート30を貼着するとともに、必要最小限の給水を可能とする潅水パイプ20を該遮水若しくは透水シート30上に敷設する。ついで、別途用意した育成済みの植栽物16を持つ植生マット14を、ロール状ないし複数の平板状単位マットで施工現場に搬入し敷設する。
請求項(抜粋):
遮水若しくは透水シートを敷設した人工地盤への植栽物の植生において、繊維を不織布状に堆積形成された基盤マットの繊維間隙に土壌あるいは人工土壌よりなる植栽土壌を摺込み充填し一体状とした植生マットに、播種もしくは苗播により植栽物の植生をさせたものを、前記遮水若しくは透水シート上に布設するようにしたことを特徴とする人工地盤への植栽物植生方法。
IPC (3件):
A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 ,  A01G 1/00 301
FI (3件):
A01G 1/00 303 Z ,  A01G 1/00 303 B ,  A01G 1/00 301 C
Fターム (6件):
2B022AB04 ,  2B022BA12 ,  2B022BA14 ,  2B022BA23 ,  2B022BB02 ,  2B022DA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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