特許
J-GLOBAL ID:200903021418094632
制震ダンパーおよび建築物における制震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270073
公開番号(公開出願番号):特開平8-135248
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 鉛プラグ全体で有効に塑性化し、効率的に振動エネルギーを吸収できる制震ダンパーおよび建築物における制震装置を提供することを目的とする。【構成】 建築物の振動を減衰させるためにその建築物の相対変位可能な上部材と下部材との間に介装されて用いられる制震ダンパーであって、前記上部材と下部材との間に連結され、平行に離間配置された上板および下板と、該上板と下板の間に設けられ、上下方向に支持孔が形成された支承部と、該支持孔内に挿入された鉛棒とを備えてなり、前記支承部は、低摩擦係数を有するプラスチックシート層と支持板とを積層して構成され、該支持板はその接合面に前記プラスチックシート層がそれぞれ接着されている。
請求項(抜粋):
建築物の振動を減衰させるためにその建築物の相対変位可能な上部材と下部材との間に介装されて用いられる制震ダンパーであって、前記上部材と下部材との間に連結され、平行に離間配置された上板および下板と、該上板と下板の間に設けられ、上下方向に支持孔が形成された支承部と、該支持孔内に挿入された鉛棒とを備えてなり、前記支承部は、低摩擦係数を有するプラスチックシート層と支持板とを積層して構成され、該支持板はその接合面に前記プラスチックシート層がそれぞれ接着されていることを特徴とする制震ダンパー。
IPC (2件):
引用特許:
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