特許
J-GLOBAL ID:200903021418236801
警備システムおよび警備方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004731
公開番号(公開出願番号):特開2005-196690
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】警備区域への出入りに柔軟性を持たせると共に、セキュリティを強化すること。【解決手段】センサが異常を検知しても、認証器102が認証信号を警備装置100に出力した場合、警備装置100は警報を監視センタ105に出力しない警備システムにおいて、警備区域内にセンサ101の他に認証器102を設置し、認証器102と出入りする者が保有する認証用タグ103の間で非接触により通信し、認証器102が認証用タグ103から認証用タグ103の保有者の識別情報を取得した場合において、認証器102は、識別情報毎に行動可能な時間帯の情報または権限情報を保有し、それらの情報に基づき出入り可能か判別する判別手段とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
警備対象となる警備区域内を出入りする者が保有する携帯型認証用記憶媒体と、前記携帯型認証用記憶媒体と非接触により前記携帯型認証用記憶媒体の検知を行う認証装置と、警備区域における異常を検知する検知手段に接続され、異常が生じたと判断した場合に警報を監視センタに出力する警備装置と、を備えた警備システムにおいて、
前記携帯型認証用記憶媒体は、
携帯型認証用記憶媒体の保有者を識別する保有者識別情報を記憶し、
前記認証装置は、
前記保有者識別情報と、警備区域の出入り可能な時間帯とを対応付けた時間帯情報を記憶する時間帯記憶手段と、
検知された前記携帯型認証用記憶媒体と通信して前記保有者識別情報を取得する取得手段と、
現在時刻を取得する時刻取得手段と、
前記時刻取得手段によって取得した現在時刻が、前記時間帯情報の、前記取得手段によって取得した前記保有者識別情報に対応する前記時間帯に含まれているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によって、現在時刻が前記時間帯に含まれると判断した場合に、自己の認証装置を識別する認証装置識別情報と正当に出入り可能な旨とを認証結果として前記警備装置に送信する送信手段と、を備え、
前記警備装置は、
前記認証装置を識別する前記認証装置識別情報と、警備区域とを対応付けた警備区域情報を記憶する警備区域記憶手段と、
前記検知手段から警備区域で異常を検知した旨が入力された場合、前記警備区域情報から異常を検知した警備区域に対応する前記認証装置識別情報を特定する特定手段と、
前記認証装置から前記認証結果を受信する受信手段と、
前記受信手段より受信した前記認証結果の前記認証装置識別情報と前記特定手段により特定した前記認証装置識別情報が一致するか否か判断し、一致しない場合に異常が生じたと判断する判断手段と、を備えたこと、
を特徴とする警備システム。
IPC (3件):
G08B25/00
, G08B25/04
, H04Q9/00
FI (3件):
G08B25/00 510C
, G08B25/04 G
, H04Q9/00 301C
Fターム (22件):
5C087DD06
, 5C087EE14
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG09
, 5C087GG11
, 5C087GG19
, 5C087GG20
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K048AA15
, 5K048BA55
, 5K048CA02
, 5K048DA02
, 5K048DB07
, 5K048DC01
, 5K048DC07
, 5K048EB06
, 5K048HA01
, 5K048HA02
引用特許:
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