特許
J-GLOBAL ID:200903021419618651
セルロースアシレートフィルムの製造方法、セルロースアシレートフィルム、位相差フィルム、偏光板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132838
公開番号(公開出願番号):特開2007-301847
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】薄層化が可能で製造コストが低く、光学特性に優れ、急激な環境湿度変化による光学特性の変化が少ないセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供すること。また、この製造方法を用いて得られるセルロースアシレートフィルム、位相差フィルム、偏光板を提供し、これらを用いて色味変化の少ない位相差フィルム、偏光板、および液晶表示装置を提供すること。【解決手段】セルロースアシレート溶液を金属支持体上に流延する工程、前記流延したセルロースアシレート溶液を乾燥する工程、前記乾燥したセルロースアシレートフィルムを剥離する工程、前記剥離したフィルムを幅手方向に延伸する工程、及び前記フィルムを巻き取る工程を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、前記流延から前記延伸前までの間の、揮発分率が450質量%〜85質量%の領域における平均乾燥速度が50〜190質量%/分であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロースアシレート溶液を金属支持体上に流延する工程、前記流延したセルロースアシレート溶液を乾燥する工程、前記乾燥したセルロースアシレートフィルムを剥離する工程、前記剥離したフィルムを幅手方向に延伸する工程、及び前記フィルムを巻き取る工程を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、前記流延から前記延伸前までの間の、揮発分率が450質量%〜85質量%の領域における平均乾燥速度が50〜190質量%/分であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
IPC (5件):
B29C 41/24
, G02B 5/30
, B29C 55/08
, C08J 5/18
, G02F 1/133
FI (5件):
B29C41/24
, G02B5/30
, B29C55/08
, C08J5/18
, G02F1/13363
Fターム (67件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC22
, 2H091GA16
, 2H091KA01
, 2H091KA02
, 2H091LA30
, 4F071AA09
, 4F071AA78
, 4F071AA80
, 4F071AC10
, 4F071AC19
, 4F071AE22
, 4F071AF29Y
, 4F071AF35Y
, 4F071AG34
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F071BC12
, 4F071BC17
, 4F205AA01
, 4F205AB14
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR08
, 4F205AR12
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN22
, 4F205GN24
, 4F205GN29
, 4F205GW26
, 4F210AA01
, 4F210AB14
, 4F210AC05
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR08
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QD01
, 4F210QD02
, 4F210QD19
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許: