特許
J-GLOBAL ID:200903021420592160
多層成形品の成形装置及び成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154941
公開番号(公開出願番号):特開平9-314598
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 成形装置が複雑かつ高価になり、製品コストも上昇する。【解決手段】 表皮材3を載置する下型9と、表皮材3と下型9との間に射出される溶融樹脂4を表皮材3と共に押圧して成形する上型7とを設ける。下型9には、表皮材3の周縁部3aに臨み、表皮材3の周縁部3aを木目込み処理する木目込み溝17を設ける。上型7には、下型9の木目込み溝17内に挿入されることによって表皮材3の周縁部3aを木目込み処理可能な突起15を設ける。上型7と下型9とが所定距離接近したとき、木目込み溝17の開口縁部18と突起15の先端部16とによって、表皮材3の周縁部3aを保持するようにした。
請求項(抜粋):
相対移動可能な2つの成形型の間に表皮材を配置し、前記2つの成形型の何れか一方の成形型と表皮材との間に溶融樹脂を射出して多層成形品を得る成形装置において、前記何れか一方の成形型には、前記表皮材の周縁部に臨み、該表皮材の周縁部を木目込み処理する木目込み溝を設け、前記何れか他方の成形型には、前記一方の成形型の木目込み溝内に挿入されることによって表皮材の周縁部を木目込み処理可能な突起を設けてなり、前記2つの成形型が所定距離だけ相対接近したときに、前記木目込み溝の開口縁部と突起の先端部とによって、前記表皮材の周縁部を保持するようにしたことを特徴とする多層成形品の成形装置。
IPC (8件):
B29C 45/14
, B29C 33/14
, B29C 43/18
, B29C 43/20
, B29C 43/34
, B29C 43/36
, B60J 5/00 501
, B60R 13/02
FI (8件):
B29C 45/14
, B29C 33/14
, B29C 43/18
, B29C 43/20
, B29C 43/34
, B29C 43/36
, B60J 5/00 501 C
, B60R 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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表皮一体成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353439
出願人:東京シート株式会社
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樹脂成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-284278
出願人:豊田合成株式会社
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