特許
J-GLOBAL ID:200903021420641195

鉱物絶縁導電体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113415
公開番号(公開出願番号):特開平11-329091
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 耐腐食性がよいMI(鉱物絶縁)導電線を提供する。【解決手段】 本発明の鉱物絶縁性導電体は、外皮管と、該外皮管の内部に延在しかつそこから突出する金属導電線を有しており、導電線が互いにかつ外皮管に対して絶縁され、前記外皮管が少なくともその一端部にガス密の封じ体を有し、その封じ体を貫いて前記導電線が導出され、そして封じ体から突出する導体が封じ体との結合部にかつその長さのある部分にわたり、セラミック、ガラス、ガラスセラミックの群の少なくとも一種の物質から成るそれぞれ一つの被覆を有する。MI導電体の耐腐食性を改善するため、それぞれの被覆(4)が、それぞれの導体の積層として形成され、少なくとも封じ体(3)への結合部において少なくとも一つの液密の層を有している。
請求項(抜粋):
外皮管と、該外皮管の内部に延在しかつ該外皮管から突出する金属導体を有する鉱物絶縁導電体であって、該導体が互いにかつ外皮管に対して絶縁され、外皮管が少なくともその一端部にガス密の封じ体を有し、その封じ体を貫いて前記導体が導出され、そして封じ体から突出する導体が封じ体との結合部にかつその長さのある部分にわたり、セラミック、ガラス、ガラスセラミックの群の少なくとも一種の物質から成る各一つの被覆を有する鉱物絶縁導電体であって、それぞれの被覆(4)が、少なくとも封じ体(3)への結合部におけるそれぞれの導体(2)の液密の積層としてかつ少なくとも単層で形成されていることを特徴とする鉱物絶縁導電体。
IPC (2件):
H01B 7/02 ,  H01B 7/18
FI (2件):
H01B 7/02 B ,  H01B 7/18 H

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