特許
J-GLOBAL ID:200903021421316638

Vベルト式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186261
公開番号(公開出願番号):特開平10-030698
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 変速比の変化に拘わらずVベルトの滑りを確実に抑制する。【解決手段】 多数のエレメントから構成されたVベルト5の接触プーリ幅を変更可能な駆動プーリ16及び従動プーリ26と、駆動プーリ16及び従動プーリ26のプーリ幅を縮小する方向にそれぞれ付勢するプーリ推力発生手段100と、車両の運転状態に応じた変速比に基づいて前記プーリ幅を可変制御する変速制御手段101とを備え、プーリ推力発生手段100は、伝達トルクをT、前記プーリ幅を縮小する方向のプーリ推力をQ、Vベルトの走行半径をrとしたときに、T÷(Q×r)の値を、変速比がLO側になるにつれて大きく設定する。
請求項(抜粋):
多数のエレメントから構成されたVベルトの接触プーリ幅を変更可能な駆動プーリ及び従動プーリと、前記駆動プーリ及び従動プーリの前記プーリ幅を縮小する方向にそれぞれ付勢するプーリ推力発生手段と、車両の運転状態に応じた変速比に基づいて前記プーリ幅を可変制御する変速制御手段とを備えたVベルト式無段変速機において、前記プーリ推力発生手段は、伝達トルクをT、前記プーリ幅を縮小する方向のプーリ推力をQ、Vベルトの走行半径をrとしたときに、T÷(Q×r)の値を、前記変速比がLO側になるにつれて大きく設定したことを特徴とするVベルト式無段変速機。
IPC (4件):
F16H 9/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:70 ,  F16H 63:06
FI (2件):
F16H 9/00 K ,  F16H 61/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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