排気管用球面継手

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：磯野道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-200778
公開番号（公開出願番号）：特開2000-027640
出願日： 1998年07月15日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：

【要約】【課題】シール部材の組み付け作業を簡単かつ効率よく行うことを可能にする。【解決手段】上流側排気管2と下流側排気管3とを接続する排気管用球面継手1において、上流側排気管2および下流側排気管3の接続端部のうち、いずれか一方の接続端部に設けられ、他方の接続端部に向けて凸形の球状座面11を有する凸形接続フランジ4と、他方の接続端部に設けられ、一方の接続端部に向けて凹形の球状座面12を有する凹形接続フランジ8と、各球状座面11,12の形状に対応する凹形球面および凸形球面を有し、この各球面が、前記対応する各球状座面に摺接するシール部材13と、各接続フランジ4,8を、相対変位可能に結合する弾性結合手段10とを備え、前記凸形球面および前記凹形球面の各曲率中心を異ならせたことを特徴とする排気管用球面継手。

請求項（抜粋）：

上流側排気管と下流側排気管とを接続する排気管用球面継手において、前記上流側排気管および前記下流側排気管の接続端部のうち、いずれか一方の接続端部に設けられ、他方の接続端部に向けて凸形の球状座面を有する凸形接続フランジと、前記他方の接続端部に設けられ、前記一方の接続端部に向けて凹形の球状座面を有する凹形接続フランジと、前記各球状座面の形状に対応する凹形球面および凸形球面を有し、この各球面が、前記対応する各球状座面に摺接するシール部材と、前記各接続フランジを、相対変位可能に結合する弾性結合手段とを備え、前記凸形球面および前記凹形球面の各曲率中心を異ならせたことを特徴とする排気管用球面継手。

IPC (3件)：

F01N 7/08 , F16L 23/036 , F16L 27/06

FI (3件)：

F01N 7/08 F , F16L 27/06 , F16L 23/02 C

Fターム (20件)：

3G004DA11 , 3G004EA03 , 3H016AB06 , 3H016AC02 , 3H016AD02 , 3H016AD08 , 3H104JA03 , 3H104JA07 , 3H104JB02 , 3H104JC04 , 3H104JC08 , 3H104JD03 , 3H104KA04 , 3H104KB15 , 3H104LA01 , 3H104LA15 , 3H104LA20 , 3H104LB28 , 3H104LG03 , 3H104LG23

引用特許：

審査官引用 (1件)

自動車のエキゾーストチューブ接続構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-127329 出願人：日産自動車株式会社

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