特許
J-GLOBAL ID:200903021423380210

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181692
公開番号(公開出願番号):特開平5-006125
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 画像形成動作が開始されるまでの待機中に、潜像担持体の劣化を促進させることなく定着装置の回転体の劣化を防止するための動作を行うことができる画像形成装置を提供する。【構成】 感光ドラム101、給紙ローラ102および定着ローラ103は、駆動部104から伝達される駆動力で駆動される。駆動部104は三つの駆動力を出力し、その第一の駆動力は給紙クラッチ105を介して給紙ローラ102に与えられる。第二の駆動力は感光ドラムクラッチ106を介して感光ドラム101に与えられる。第三の駆動力は駆動部104から定着ローラ103に直接に与えられる。駆動部104の駆動および停止と給紙クラッチ105の断続動作と感光ドラムクラッチ106の断続動作とは制御部107で制御されている。
請求項(抜粋):
潜像が形成される潜像担持体と、一対の回転体が互いに協働して転写材上の未定着現像剤像を熱圧することによって該未定着現像剤像を上記転写材上に定着させる定着装置と、上記潜像担持体と上記回転体とを駆動する駆動部とを備え、上記転写材に対する画像形成動作を開始するまでの待機中に上記回転体を駆動することによって該回転体の劣化を防止する動作が行われる画像形成装置において、上記駆動部は、上記回転体の劣化防止動作時に、該回転体を駆動し、かつ上記潜像担持体の駆動を停止させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 102

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