特許
J-GLOBAL ID:200903021423448248

サイロ式コンクリート・キヤスク使用済燃料貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293812
公開番号(公開出願番号):特開平5-107393
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 原子炉等で使用された照射後核燃料等の使用済燃料を、低コスト、高密度で高い安全性のもとで貯蔵する使用済燃料貯蔵システムを提供する。【構成】 ?@使用済燃料を格納するキャニスタ、?Aキャニスタ収納容器、?B上記?Aを内設させるコンクリート・キャスク、?Cコンクリート・キャスク構内輸送車、?Dコンクリート・キャスク収容固定支持構造体とによって構成され、?C内の?Bへの?A詰替取扱手段、?Cから?Dへの詰替取扱手段を有する。
請求項(抜粋):
次のものによって構成されるサイロ式コンクリート・キャスク使用済燃料貯蔵システム。(1)円筒形胴と、該円筒形胴の両端部に取設した放射線遮蔽体と、内設する単一又は複数の使用済燃料を支持する籠機構等の支持構造とを有するキャニスタ。(2)(1)記載のキャニスタを振れ止め手段を介して内設させる使用済燃料収納用キャニスタ。(3)内部に形設した冷却用空気流路と、コンクリート製放射線遮蔽物とを有し、(2)記載の使用済燃料収納用キャニスタを内設させる、内部が円筒形状、外部が角筒形状である使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスク。(4)コンクリート製放射線遮蔽物を有し、(3)記載の使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスクを内設して使用済燃料貯蔵所まで輸送する構内輸送車。(5)炉プラント付属プール・サイトにおいて(1)記載のキャニスタを(3)記載の使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスク内に詰め替える手段。(6)(3)記載の使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスクを単数又は複数個耐震手段を有して支持し、ストリーミング放射線防護手段と、冷却用空気流路とを有する使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスク収容固定支持構造体。(7)(4)記載の構内輸送車から(6)記載の使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスク収容固定支持構造体内に(3)記載の使用済燃料貯蔵・輸送用コンクリート・キャスクを水平に移動させる手段。
IPC (5件):
G21F 9/36 541 ,  G21F 5/008 ,  G21F 5/14 ,  G21F 7/00 ,  G21F 9/36 531
FI (3件):
G21F 5/00 F ,  G21F 5/00 T ,  G21F 5/00 H

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