特許
J-GLOBAL ID:200903021423635447

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269266
公開番号(公開出願番号):特開平5-108816
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】間引き後の受信画像データの情報損失を低減する。【構成】受信画像データの1ラインを復号化し、それを揮発性RAM6Bの受信画像メモリ内にある復号化ラインデータメモリLnに格納する(ステツプS202)。次に、この復号化された受信画像データを、メモリL0内の参照ラインデータ(MH符号化データ)を参照ラインとしてMR符号化した(ステツプS203)受信画像データのビツト長を、変化量データとしてXnに格納する(ステツプS204)。そして、ステツプS206で、ラインのカウント値nが最大値mと等しいと判定された場合、揮発性RAM6Bに格納されている変化量データXn(X1〜Xm)の内、変化量の最も少ない受信画像データ(Lxとする)を決定した後、この最も変化量の少ない受信画像データLxを間引きする(ステツプS207)。
請求項(抜粋):
画像のラインを間引いて、該画像を副走査方向に縮小する画像処理装置において、画像の縮小率に応じた記録ライン数をカウントするカウント手段と、前記カウントに基づいて、画像データの前ラインに対する変化量をカウントする手段と、前記変化量が最小となる画像データを、前記カウント手段でのカウントの対象となる画像データから間引く手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/66 355 ,  G06F 3/153 320 ,  H04N 1/387 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-009273
  • 特開平2-143812
  • 特開平2-096471

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