特許
J-GLOBAL ID:200903021423636427

合成樹脂管の接続方法及びその方法で用いる工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192518
公開番号(公開出願番号):特開2000-028053
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂管をテーパー継手に接続するに際し、接続が確実で接続不良が起きないようにするとともに、接続不良があるときは、接続不良をできるだけ早期に発見できるようにすることを目的とする。【解決手段】 合成樹脂管の端からテーパー継手内に挿入すべき長さのところに第1マークを付け、第1マークから10乃至30mm遠ざかったところに第2マークを付け、第1マークと第2マークとを合成樹脂管の管軸から同じ周囲方向に位置させ、接着剤を塗布して第1マークの位置まで管を継手内に挿入し、第1マークと第2マークとを目視可能な方向に向けて配置する。
請求項(抜粋):
合成樹脂管をテーパー継手と接続するに際し、合成樹脂管の端からテーパー継手のテーパー部の長さに相当する位置に、幅2mm以上の第1のマークを付け、第1マークの位置から10mm乃至30mm遠ざかった位置に幅2mm以上の第2マークを付け、第1マークと第2マークとを合成樹脂管の管軸から同じ周囲方向に位置させ、合成樹脂管の端から第1マークまでの管外面全体と、継手のテーパー内面全体とに接着剤を塗布し、合成樹脂管を端から第1マークの位置までテーパー継手内に挿入して暫くその状態に保持し、第1マークと第2マークとを目視可能な方向に向けて配置し、継手の端が合成樹脂管の第1マークのところに位置しているのを確認することを特徴とする、合成樹脂管の接続方法。
Fターム (1件):
3H013DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 配管路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092091   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平3-265782
  • 特開昭61-173920

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