特許
J-GLOBAL ID:200903021423677689
雨天時流入水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281811
公開番号(公開出願番号):特開2009-108590
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】未処理放流回数を半減させるために必要な滞水池の容量を半分以下にすることができる、合流式下水道におけるろ過を用いた処理方法を提供する。【解決手段】合流式下水道において雨天時流入水のうち高級処理がなされない流入水をろ過処理した後に簡易処理水として放流する処理方法において、滞水池をバッファタンクとして使用し、雨天時に増加する流入水を連続してろ過処理することで、流入水を貯留するのに必要とされる滞水池の容量を半分以下に削減し、処理水は簡易処理水として系外に排出することを特徴とする雨天時流入水の処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合流式下水道において雨天時流入水のうち高級処理がなされない流入水をろ過処理した後に簡易処理水として放流する処理方法において、ろ過装置の前段に設けた滞水池をバッファタンクとして使用し、バッファタンクに該流入水を導入して貯留するとともに、並行してバッファタンク内の該流入水をろ過装置に導入してろ過処理を行うことを特徴とする雨天時流入水の処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
E03F1/00 Z
, C02F1/00 M
, C02F1/00 L
Fターム (2件):
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