特許
J-GLOBAL ID:200903021423967130
映像処理方法および映像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070674
公開番号(公開出願番号):特開2001-257909
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 少ないゲート数の簡単な回路構成によって、オーバーシュートを抑制でき、リンギングや波形の歪みなどを生じることなく、所望の輪郭補償特性を得ることができるようにする。【解決手段】 1次差分検出回路10で、デジタル入力輝度データYinにつき、ある画素と1クロック前の画素との間のデータ値の差分である1次差分の絶対値Aと極性を検出する。2次差分検出回路20で、ある画素と1クロック前の画素との間の1次差分の絶対値Aの差分である2次差分の絶対値Bと極性を検出する。2次差分エンコーダ30、輪郭補償制御回路40、ゲインレベル調整回路50、輪郭補償成分生成選択回路60および輪郭補償成分重畳回路70で、1次差分の絶対値Aを、2次差分が負の場合には2次差分の絶対値Bが大きいほど小さいゲインで、輪郭補償成分Fとして、1次差分の極性に応じて、1次差分が正のときには元の輝度データYinに加算し、1次差分が負のときには元の輝度データYinから減算する。
請求項(抜粋):
デジタル輝度データにつき、ある画素と1クロック前の画素との間のデータ値の差分である1次差分の絶対値と極性を検出するとともに、ある画素と1クロック前の画素との間の前記1次差分の絶対値の差分である2次差分の絶対値と極性を検出し、前記1次差分の絶対値を、前記2次差分が負の場合には前記2次差分の絶対値が大きいほど小さいゲインで、輪郭補償成分として、前記1次差分の極性に応じて、1次差分が正のときには元の輝度データに加算し、1次差分が負のときには元の輝度データから減算する映像処理方法。
IPC (9件):
H04N 5/208
, H04N 5/85
, H04N 9/64
, H04N 9/67
, H04N 9/68 101
, H04N 9/78
, H04N 9/804
, H04N 9/808
, H04N 9/87
FI (8件):
H04N 5/208
, H04N 5/85 Z
, H04N 9/64 A
, H04N 9/67 A
, H04N 9/68 101 Z
, H04N 9/78 Z
, H04N 9/87 Z
, H04N 9/80 B
Fターム (50件):
5C021PA42
, 5C021PA53
, 5C021PA57
, 5C021PA62
, 5C021PA83
, 5C021PA87
, 5C021RA02
, 5C021RB08
, 5C021SA25
, 5C021XB03
, 5C021XB04
, 5C052AA04
, 5C052AB02
, 5C052CC11
, 5C052DD04
, 5C055AA04
, 5C055DA01
, 5C055EA01
, 5C055HA12
, 5C055HA14
, 5C055HA31
, 5C066AA03
, 5C066AA11
, 5C066BA01
, 5C066CA01
, 5C066CA05
, 5C066DC01
, 5C066EA03
, 5C066EA05
, 5C066EA07
, 5C066EA11
, 5C066EB01
, 5C066EB11
, 5C066EC02
, 5C066EE03
, 5C066GA02
, 5C066GA04
, 5C066GA05
, 5C066GA20
, 5C066HA01
, 5C066KA12
, 5C066KA13
, 5C066KB05
, 5C066KC11
, 5C066KD02
, 5C066KD03
, 5C066KE16
, 5C066KF01
, 5C066KF03
, 5C066LA02
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