特許
J-GLOBAL ID:200903021424210253

時分割データ送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018738
公開番号(公開出願番号):特開2002-223201
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 受信データのデータ長が最大データ長を超えた場合であっても、簡単な手段の採用により送信タイミング及び受信タイミングがずれないようにした時分割データ送受信機を提供する。【解決手段】 TDMA/TDD通信方式により可変データ長のデータの送受信を行い、各伝送パケット内に少なくともデータ領域とデータ領域に収納されたデータ長を示すデータ長領域とを含み、ベースバンド信号を処理するベースバンド信号処理部1を有する時分割データ送受信機であって、ベースバンド信号処理部1は、送受信データのタイミングを設定するタイミング制御部3と、1回の受信タイミング時に受信可能な最大データ長を設定した最大データ長レジスタ4を備え、各受信タイミング時における受信データのデータ長が最大データ長よりも長い場合、最大データ長を超えたデータを廃棄している。
請求項(抜粋):
時分割多元接続/時分割二重通信方式により可変データ長のデータの送受信を行い、各伝送パケット内に少なくともデータ領域と前記データ領域に収納されたデータ長を示すデータ長領域とを含み、ベースバンド信号を処理するベースバンド信号処理部を有する時分割データ送受信機において、前記ベースバンド信号処理部は、送受信データのタイミングを設定するタイミング制御部と、1回の受信タイミング時に受信可能な最大データ長を設定した最大データ長レジスタとを備え、各受信タイミング時における受信データのデータ長が前記最大データ長よりも長い場合、前記最大データ長を超えたデータを廃棄していることを特徴とする時分割データ送受信機。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04B 1/54
FI (2件):
H04J 3/00 H ,  H04B 1/54
Fターム (15件):
5K011BA01 ,  5K011BA10 ,  5K011DA15 ,  5K011DA21 ,  5K011GA04 ,  5K011KA13 ,  5K028AA15 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE09 ,  5K028MM05 ,  5K028NN45
引用特許:
出願人引用 (2件)

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