特許
J-GLOBAL ID:200903021425766123

サンプリング信号を補間する中間値を求める方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614208
公開番号(公開出願番号):特表2002-543644
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】サンプリング信号、例えばディジタル移動無線信号を補間する中間値を求めるために、信号の既知の3つのサンプリング値(x1,y1)、(x2,y2)、(x3,y3)に基づいて2次の多項式y=ax2+bx+cのパラメータa,b,cが求められ、中間値は多項式に則して計算される。その際に信号は一定の間隔d、特にd=1へ正規化された間隔でサンプリングされ、既知の中央のサンプリング値にサンプリング時点x2=0が割り当てられ、これにより僅かなコストでの計算が可能となる。
請求項(抜粋):
信号をサンプリングして信号の少なくとも3つの既知のサンプリング値を値の組(x1,y1)、(x2,y2)、(x3,y3)のかたちで取得し、 3つの既知のサンプリング値に則して2次の多項式y=ax2+bx+cのパラメータa,b,cを求め、 2次の多項式のパラメータを求めた後に多項式に則して所望の中間値を計算する、サンプリング信号を補間する中間値を求める方法において、 信号を一定の間隔dでサンプリングすることにより3つの既知のサンプリング値を取得し、 中央のサンプリング値にサンプリング時点x2=0を割り当て、 所望の中間値を2次の多項式に則してa=[y1+(y3-y1)/2-y2]/d2b=(y3-y1)/2dc=y2により計算する、ことを特徴とするサンプリング信号を補間する中間値を求める方法。
Fターム (5件):
5J064AA04 ,  5J064BA06 ,  5J064BB04 ,  5J064BC08 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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