特許
J-GLOBAL ID:200903021430638435

ディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119186
公開番号(公開出願番号):特開平5-312019
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 パティキュレート捕集中のフィルタの単位時間当たりの捕集量を調整し、頻繁な再生処理を防止してバッテリの消耗、フィルタの破損を防止可能なディーゼル機関の排気微粒子除去装置の提供を目的とする。【構成】 機関の排気通路Gに設けたフィルタFによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に再生手段によりフィルタFの再生を行うディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置において、フィルタF内に捕集されたパティキュレートの量を検出する捕集量検出手段Aと、フィルタF内のパティキュレートの捕集量の時間変化量を検出する捕集量変化検出手段Bと、パティキュレートの捕集量の時間変化量が所定値以上の時、機関の運転状態をスモークの発生しにくい運転状態に補正する運転状態補正手段Cとを設けて構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けたフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に再生手段によりフィルタの再生を行うディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置において、前記フィルタ内に捕集されたパティキュレートの量を検出する捕集量検出手段と、前記フィルタ内のパティキュレートの捕集量の時間変化量を検出する捕集量変化検出手段と、前記パティキュレートの捕集量の時間変化量が所定値以上の時、機関の運転状態をスモークの発生しにくい運転状態に補正する運転状態補正手段と、を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 9/00 ,  F02D 41/40

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