特許
J-GLOBAL ID:200903021430688211

有機酸の回収

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-551619
公開番号(公開出願番号):特表2007-522136
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
本発明は、そのカチオンが不溶性炭酸塩を形成する、塩を含む希薄な塩溶液から、有機酸を回収するための方法が開示されている。第3級アミンおよびCOZは、不溶性炭酸塩、および酸とアミンとの複合体を形成するために溶液に導入される。例えばアルコールのような、水と混合しない溶媒が、希薄な塩溶液から反応相に酸/アミン複合体を抽出するために添加される。反応相は、継続的に乾燥され、例えばエステルのような、酸と溶媒との生成物が形成される。
請求項(抜粋):
そのカチオンが不溶性炭酸塩を形成する、有機酸塩を含む希薄な塩溶液から、有機酸を回収するための方法であって、 a.酸/アミン複合体および該不溶性炭酸塩を形成するために、該希薄な塩溶液に第3級アミンおよびCO2を導入する工程; b.該酸/アミン複合体および水と混合しない溶媒を含む反応相を形成するために該希薄な塩溶液に水と混合しない該溶媒を導入する工程; c.該反応相を継続的に乾燥する工程;および、 d.酸と、水と混合しない該溶媒との生成物を形成する工程;を包含することを特徴とする方法。
IPC (15件):
C07C 51/487 ,  C07C 51/48 ,  C07C 53/08 ,  C07C 53/122 ,  C07C 51/493 ,  C07C 59/08 ,  C07C 55/10 ,  C07C 59/01 ,  C07C 59/06 ,  C07C 53/02 ,  C07C 59/265 ,  C07C 51/46 ,  C12P 7/52 ,  C12P 7/54 ,  C12P 7/56
FI (15件):
C07C51/487 ,  C07C51/48 ,  C07C53/08 ,  C07C53/122 ,  C07C51/493 ,  C07C59/08 ,  C07C55/10 ,  C07C59/01 ,  C07C59/06 ,  C07C53/02 ,  C07C59/265 ,  C07C51/46 ,  C12P7/52 ,  C12P7/54 ,  C12P7/56
Fターム (18件):
4B064AD04 ,  4B064AD05 ,  4B064AD33 ,  4B064CA01 ,  4B064CE08 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16 ,  4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD12 ,  4H006AD16 ,  4H006AD30 ,  4H006BA66 ,  4H006BB14 ,  4H006BC50 ,  4H006BE41 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-029633
  • アッセイ方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-510687   出願人:アプライドリサーチシステムスエーアールエスホールディングエヌヴイ

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