特許
J-GLOBAL ID：200903021432808460

不正使用防止システム、その方法及びプログラム

発明者：
吉川 哲正

吉川 哲正 について


出願人/特許権者：
関西日本電気通信システム株式会社

関西日本電気通信システム株式会社 について


代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-018381
公開番号（公開出願番号）：特開2002-222379
出願日： 2001年01月26日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：
【要約】【課題】 第三者による商取引用の記録媒体の不正使用を防止することができる不正使用防止システムを提供する。【解決手段】 端末装置20は、カード10の記録内容を、自身の位置情報と共にカード管理装置30に通知して、カード10の不正使用に関する問い合わせを行い、カード管理装置30は、カード10の記録内容からカード10の契約者が所有する携帯端末51の電話番号を検索し、携帯端末51を収容する移動体交換機40に対して発信して、携帯端末51の位置情報を要求し、移動体交換機40から通知された携帯端末51の位置情報と、端末装置20の位置情報とを比較し、両者の位置が所定の距離以上離れていた場合に、そのカード10は正使用されていると判断する。
請求項（抜粋）：
各店舗に設置された端末装置と、商取引決済用の記録媒体を管理する管理装置と、携帯端末を収容する無線交換機とが、通信網に接続されてなる不正使用防止システムであって、前記端末装置は、前記記録媒体の記録内容を、自身の位置情報と共に前記管理装置に通知して、前記記録媒体の不正使用に関する問い合わせを行い、前記管理装置は、前記記録媒体の記録内容から前記記録媒体の契約者が所有する携帯端末の電話番号を検索し、前記携帯端末を収容する無線交換機に対して発信して、前記携帯端末の位置情報を要求し、前記無線交換機から通知された前記携帯端末の位置情報と、前記端末装置の位置情報とを比較し、両者の位置が所定の距離以上離れていた場合に、前記記録媒体は不正使用された記録媒体であると判断することを特徴とする不正使用防止システム。
IPC (7件)：
G06F 17/60 418 ,  G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 512 ,  G07F 7/12 ,  G07G 1/12 321 ,  H04Q 7/38
FI (7件)：
G06F 17/60 418 ,  G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 512 ,  G07G 1/12 321 P ,  G07F 7/08 C ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (14件)：
3E042BA13 ,  3E042CC02 ,  3E042DA10 ,  3E042EA01 ,  3E044DD01 ,  3E044DE01 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF20 ,  5K067FF23 ,  5K067HH21
引用特許：
審査官引用 (3件)

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