特許
J-GLOBAL ID:200903021432843010

データ優先転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126175
公開番号(公開出願番号):特開平9-312668
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 可変長フレーム論理多重型データ交換ネットワーク通信又はLAN間通信等において、データ長の異なるデータが混在して通信される場合に、データ長の違いによる転送遅延の影響の揺らぎを解消させることにある。【解決手段】 複数の出側送信キュー手段1は、通信データの複数のデータ長区分のそれぞれに対応して用意される。データ長算出手段2は、受信された通信データのデータ長を算出する。データ振分け手段3は、受信された通信データを、データ長算出手段2によって算出されるその受信された通信データのデータ長が含まれるデータ長区分に対応する出側送信キュー手段1に転送する。出力制御手段4は、複数の出側送信キュー手段1のそれぞれから、所定の送信比率に従った個数ずつの通信データを順次出力する。
請求項(抜粋):
データ長の異なる通信データを混在して通信するデータ転送装置において、前記通信データの複数のデータ長区分のそれぞれに対応して用意される複数の出側送信キュー手段と、受信された通信データのデータ長を算出するデータ長算出手段と、前記受信された通信データを、前記データ長算出手段によって算出される該受信された通信データのデータ長が含まれる前記データ長区分に対応する前記出側送信キュー手段に転送するデータ振分け手段と、前記複数の出側送信キュー手段のそれぞれから、所定の送信比率に従った個数ずつの通信データを順次出力する出力制御手段と、を有することを特徴とするデータ優先転送装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 305 D

前のページに戻る