特許
J-GLOBAL ID:200903021434011313

トランスミッション搬送用吊具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082552
公開番号(公開出願番号):特開平8-277089
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 トランスミッションのクラッチハウジングの取付けようの挿通孔とリヤマウントの挿通孔間に差込み吊持するピン部材の少なくとも一方をスライド可能に設けて、ガタツキがなく、細く位置決めをすることができて各型式のトランスミッションに共通使用する。【構成】 レール部材30を有する支持本体22と、該レール部材に摺動自在に設けられた摺動枠体35と、レール部材および摺動枠体間に設けられ、摺動枠体をレール部材上の任意の位置に位置決め可能に位置決め機構34を有し、支持本体または摺動枠体の一方に、トランスミッションTの一側に形成されたエンジンEとの締付け挿通孔10a に係合する挿通ピン部材26が設けられ、他方にトランスミッションの他側に設けられボデーに固定されるリヤマウント18に係合するリヤマウント差込みピン53を設ける。
請求項(抜粋):
水平方向に移動可能に設けた昇降手段に吊設されたトランスミッション搬送用吊具において、レール部材を有する支持本体と、該レール部材に摺動自在に設けられた摺動枠体と、レール部材および摺動枠体間に設けられ、摺動枠体をレール部材上の任意の位置に位置決め可能な位置決め機構と、前記支持本体または摺動枠体の一方に設けられ、トランスミッション一側のエンジンとの締付け挿通孔に係合する挿通ピン部材と、他方に設けられ、トランスミッション他側のボデーとの固定用リヤマウントに係合するリヤマウント差込みピンとで構成されることを特徴とするトランスミッション搬送用吊具。
IPC (4件):
B66C 1/62 ,  B60S 5/00 ,  B66C 1/66 ,  B66C 13/08
FI (5件):
B66C 1/62 Z ,  B60S 5/00 ,  B66C 1/66 R ,  B66C 13/08 B ,  B66C 13/08 G

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