特許
J-GLOBAL ID:200903021434178200

永久磁石形モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100662
公開番号(公開出願番号):特開平6-315293
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、固定子巻線と回転子鉄心との間に発生するトルクの有効利用を図るようにしている。【構成】 制御回路15は、誘起電圧の位相から回転子の位置を検出するようになっており、また制御回路15は、各相の固定子巻線1Uないし4Wに対する通電開始角度を、各相の1周期において電気角0°および180°とし、且つその通電角度を電気角度120°としている。さらに、制御回路15は、上述の通電タイミングで各相の固定子巻線1Uないし4Wに順次矩形波電圧を印加すべく前記各トランジスタ13をオンオフし、もってモータを駆動するようになっている。
請求項(抜粋):
複数相の固定子巻線を有する固定子と、N極およびS極に着磁された永久磁石を鉄心内部に交互に組み込んで有する回転子とを備えた永久磁石形モータを駆動するものにおいて、前記回転子の位置を検出する位置検出手段と、前記固定子巻線に対する通電開始角度を、各相の1周期において0°以上から30°未満の範囲および180 ゚以上から210°未満の範囲の電気角度に設定し、且つその通電角度を、120°以上から150°未満の範囲の電気角度に設定した通電タイミング設定手段と、設定された前記通電タイミングで各相巻線に順次矩形波電圧を印加する駆動制御手段とを具備して成る永久磁石形モータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/02 371 ,  H02P 7/63 303

前のページに戻る