特許
J-GLOBAL ID:200903021434222306
アジン合成反応装置内の二酸化炭素量を減らす方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174745
公開番号(公開出願番号):特開平6-263709
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 アンモニアと、過酸化水素水と、カルボニル基を有する反応物とを、これらの物質をアジンへ変換させる触媒を含む作動溶液を用いて、互いに接触させることによってアジンを合成する方法。【構成】 合成反応を二酸化炭素の不存在下で行う。水、アンモニアおよびケトンを含む再循環作動液10からストリッピング塔 601で水 101を分離し、冷却器602 で冷却し、二酸化炭素を炭酸アンモニウム 107の形で除去する。【効果】 アジン合成反応装置内の二酸化炭素量を減らして過酸化水素水の消費量を減らすことができる。
請求項(抜粋):
アンモニアと、過酸化水素水と、カルボニル基を有する反応物とを、これらの物質をアジンへ変換させる触媒を含む作動溶液を用いて、互いに接触させることによってアジンを合成する方法において、合成反応を二酸化炭素の不存在下で行うことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07C251/88
, C07C249/16
, C07B 61/00 300
引用特許:
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