特許
J-GLOBAL ID:200903021434563448
文書編集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
南野 貞男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187867
公開番号(公開出願番号):特開平8-030419
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 オフスクリーンメメモリ方式の表示制御により文書画像をビットマップ表示し、強調表示する領域を反転表示する文書編集装置を提供する。【構成】 画像描画処理手段(117)が、第2画像記憶手段(114)に対して新たに表示する文書画像を描画した場合、第2画像記憶手段に描画した領域の各画素に対応して、当該領域を表示画素および表示有効画素として、第1マスク記憶手段(115)および第2マスク記憶手段(116)にそれぞれ第1マスクデータおよび第2マスクデータを記憶する。操作対象として指定した領域を反転表示する場合、第2画像記憶手段に対して指定した領域の画像の反転処理を行い、第1マスクデータの反転処理を行い、第2マスク記憶手段に記憶した第2マスクデータにより表示有効領域を判定して、第1マスク記憶手段の第1マスクデータの表示画素でない前記表示有効領域を表示画素に書き換える。
請求項(抜粋):
文書画像をビットマップ表示し、利用者から領域を指定する編集操作によって領域を反転表示する表示制御を行う文書編集装置において、文書画像を表示装置に表示する表示制御を行う表示制御手段と、前記表示制御手段により表示される文書画像を保持する第1画像記憶手段と、第1のマスクデータに従って表示を変化させる文書画像の部分領域のみを前記第1画像記憶手段に転送する制御を行う転送制御手段と、新たに描画する文書画像を保持する第2画像記憶手段と、前記第1画像記憶手段に転送する第2画像記憶手段の文書画像の表示画素を示す第1マスクデータを保持する第1マスク記憶手段と、前記第2画像記憶手段に保持された文書画像の表示有効画素を示す第2マスクデータを記憶する第2マスク記憶手段と、前記第2画像記憶手段に対して新たに表示する文書画像を描画した場合には、前記第2画像記憶手段に描画した領域の各画素に対応して当該領域を表示画素および表示有効画素として、第1マスク記憶手段および第2マスク記憶手段にそれぞれ第1マスクデータおよび第2マスクデータを記憶し、指定した領域を反転表示する場合は、前記第2画像記憶手段に対して指定した領域の画像の反転処理を行い、第1マスクデータの反転処理を行い、第2マスク記憶手段に記憶した第2マスクデータにより表示有効領域を判定して、第1マスク記憶手段の第1マスクデータの表示画素でない前記表示有効領域を表示画素に書き換える画像描画処理手段と、を備えることを特徴とする文書編集装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 310
, G06F 17/21
, G09G 5/22
, G09G 5/36 530
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