特許
J-GLOBAL ID:200903021435768990

ポリ乳酸延伸フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182098
公開番号(公開出願番号):特開平6-023836
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ポリL-乳酸及び/またはポリD-乳酸を溶融押出後急冷し、次いで延伸することにより、延伸加工が容易な延伸フィルムの製造方法とする。【構成】 ポリ乳酸を溶融して押し出し、成膜し、急冷した後、ガラス転移点以上結晶化温度以下の範囲で一定幅一軸延伸、若しくは逐次2軸延伸、または同時2軸延伸する。延伸加工の後、固定熱処理を加えても良い。得られるフィルムは、延伸方向の引張強力6Kgf/mm2 以上、延伸方向のヤング率220Kgf/mm2 以上で透明度に優れたものとなる。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸延伸フィルムの製造方法であって、ポリ乳酸を溶融して押し出し、成膜し、急冷した後、ガラス転移点以上結晶化温度以下の範囲で一定幅一軸延伸、若しくは逐次2軸延伸、または同時2軸延伸することを特徴とするポリ乳酸延伸フィルムの製造方法。
IPC (7件):
B29C 55/02 ,  B29C 47/88 ,  C08G 63/08 NLW ,  C08L 67/04 LPM ,  B29K 67:00 ,  B29K105:32 ,  B29L 7:00

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