特許
J-GLOBAL ID:200903021436241871

塗工装置用ロッドの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125406
公開番号(公開出願番号):特開平5-293580
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 溝ピッチ及び溝体積の極めて小さい塗工装置用ロッドをムラなく製造する方法及び装置を提供する【構成】 本発明における溝付転造ダイスとしては図1(c)に示すように転造ダイスの溝部5は螺旋状の連続溝の様に相互に連続したものでなく、リング状の連続していない溝より成る。溝の形状は図1(c)に1つの例を示すが、種々ロッド 及びピッチと頂部もの高さcをもった形状のものが可能である。また、転造ダイスのピッチPは0.1迄のものが製作可能である。上記リング状の頂部6と溝部5より成る転造ダイスと、平滑ダイスを1つもしくは2つ用いて転造する本発明の方法により、従来の螺旋状の連続溝を有する転造ダイスの2ケ以上の組み合わせ、または螺旋状の小さい溝を有する溝付転造ダイスと平滑なダイスとの組あわほせでは製作できない微細な溝例えばPa=0.0075mmと:溝体積を有するロッドを製作することができる。
請求項(抜粋):
2つもしくは3つの転造ダイスの間にロッド素材を強制的に押込み、転造ダイスによる回転に従動しながら、ロッド表面に螺旋状の連続する溝を形成する塗工装置用ロッドの製造方法において、該転造ダイスの1つが相互に連続していない多数の溝部と頂部とを有する形状より成り、他の1つもしくは2つのダイスが平滑面より成るダイスを用いることを特徴とする塗工装置用ロッドの製造方法。
IPC (2件):
B21H 1/00 ,  B05C 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-190744
  • 特開平3-189039

前のページに戻る