特許
J-GLOBAL ID:200903021436506328

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395279
公開番号(公開出願番号):特開2005-155444
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】パティキュレートフィルタの再生に適した時期を運転者に伝えることにより、運転者がその時点での車両の運転状況を判断した上で任意にパティキュレートフィルタを強制再生し得、パティキュレートフィルタの再生効率向上を図ることができ、燃費向上につながる排気浄化装置を提供する。【解決手段】パティキュレートフィルタ11におけるパティキュレートの堆積量が再生を必要とする閾値以上で且つパティキュレートフィルタ11の温度が再生開始適合温度以上である場合に、表示ランプ19を点滅させることにより運転者に対してパティキュレートフィルタ11の再生を促し、運転者に再生スイッチ20を操作させ、パティキュレートフィルタ11に捕集されたパティキュレートを強制的に燃焼除去してパティキュレートフィルタ11を再生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガスが流通する排気管の途中にパティキュレートフィルタを装備した排気浄化装置において、 エンジン回転数と負荷に基づきパティキュレートの発生量マップからその時点でのパティキュレート排出量を算出し該パティキュレート排出量を積算することでパティキュレートフィルタにおけるパティキュレートの堆積量を推定する堆積量推定手段と、 パティキュレートフィルタの温度を検出する温度検出手段と、 前記堆積量推定手段で推定されたパティキュレートフィルタにおけるパティキュレートの堆積量が再生を必要とする閾値以上で且つ前記温度検出手段で検出されたパティキュレートフィルタの温度が再生開始適合温度以上である場合に運転者に対してパティキュレートフィルタの再生を促す再生時期の到来伝達手段と、 パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートを強制的に燃焼除去してパティキュレートフィルタを再生する強制再生手段と、 前記再生時期の到来伝達手段によりパティキュレートフィルタの再生が促された際に運転者が前記強制再生手段を作動させ得るよう運転席に設けられた操作手段と を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/02 ,  F01N3/20 ,  F02D45/00
FI (4件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/20 B ,  F01N3/20 C ,  F02D45/00 314Z
Fターム (49件):
3G084AA01 ,  3G084BA03 ,  3G084BA08 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA24 ,  3G084DA02 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084DA25 ,  3G084DA27 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA18 ,  3G084FA27 ,  3G084FA33 ,  3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090AA03 ,  3G090CA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA04 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA00 ,  3G091BA13 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA32 ,  3G091GA06 ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA41 ,  4D058MA54 ,  4D058PA11 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355062   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気浄化装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355067   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気微粒子浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089190   出願人:日本電装株式会社
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