特許
J-GLOBAL ID:200903021437317642
クロスロール圧延機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345405
公開番号(公開出願番号):特開2000-167605
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 駆動系の簡素化及びハウジング剛性の向上を図り、クロス作動の精度が良く経済性の高いクロスロール圧延機を提供する。【解決手段】 上段ワークロール用チョック22と上段バックアップロール用チョック42のペアは、出側の油圧シリンダー243・443を同期作動させ、押圧材241・441を出側方向に位置決め位置まで移動するとともに、入側の油圧シリンダー233・433により入側の押圧材231・431を出側方向に移動させ、チョック22・42を出側の押圧材241・441に押し付けて固定する。下段ワークロール用チョック32と下段バックアップロール用チョック52のペアは、油圧シリンダー333・533、343・543を逆方向(入側)に作動させることにより、入側に位置決め及び固定を行う。こうして、上段のペアと下段のペアがペアクロス作動する。
請求項(抜粋):
金属板材を挟んで上下にワークロールとバックアップロールが配置され、上段のワークロールとバックアップロールのペアと、下段のワークロールとバックアップロールのペアとを互いにペアクロスさせた状態で、上記金属板材を所定厚さに圧延するクロスロール圧延機であって、上記上下段のワークロールのチョックと係合する第1の液圧シリンダー及び上記上下段のバックアップロールのチョックと係合する第2の液圧シリンダーを上記金属板材の入側と出側とにそれぞれ配置したことを特徴とするクロスロール圧延機。
IPC (2件):
FI (2件):
B21B 13/14 K
, B21B 31/16
引用特許:
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