特許
J-GLOBAL ID:200903021437429122

ウォータジェットルームによる炭素繊維織物の製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197879
公開番号(公開出願番号):特開平6-341034
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 毛羽の発生しやすい炭素繊維の織物をウォータジェットルームを用いて製織するに際し、ノズルのニードル部での緯糸の毛羽詰まり、高速製織時の経糸側からの毛羽発生の問題を解消し、連続運転を可能とする。【構成】 経糸シート11を開口・閉口運動させ、炭素繊維を含む緯糸2を貯溜部7に1ピック相当分貯溜し、経糸シート11開口時にウォータジェットルームのノズル14から噴射される噴射水に乗せて緯糸2を経糸シート11間に打ち込む方法および装置において、緯糸2が巻かれたボビン1からノズル14のニードル入口部15までの間の緯糸走行経路においてノズル14からの噴射水の飛散を遮断しながら緯糸2を打ち込む、ウォータジェットルームによる炭素繊維織物の製造方法およびその装置、および、各綜絖の位置を経糸配列方向に最適位置に固定する方法および装置。
請求項(抜粋):
経糸シートを開口・閉口運動させ、炭素繊維を含む緯糸を貯溜部に1ピック相当分貯溜し、経糸シート開口時にウォータジェットルームのノズルから噴射される噴射水に乗せて緯糸を経糸シート間に打ち込む炭素繊維織物の製造方法において、緯糸が巻かれたボビンからノズルのニードル入口部までの間の緯糸走行経路においてノズルからの噴射水の飛散を遮断しながら、緯糸を打ち込むことを特徴とするウォータジェットルームによる炭素繊維織物の製造方法。
IPC (2件):
D03D 47/32 ,  D03D 23/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-185153
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-185153
  • 特開平3-185153

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