特許
J-GLOBAL ID:200903021440749804

焦点位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084566
公開番号(公開出願番号):特開平11-281878
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 使用するレンズの開放F値に応じて複数の測距センサ群を有する焦点位置検出装置において、合焦に要する時間を短縮し、合焦動作をスムーズに行う。【解決手段】 基線長が短く、検出可能なデフォーカス量が大きい第1の測距センサ群と、基線長が長く、測距可能なデフォーカス量が小さい第2の測距センサ群を有する焦点位置検出装置において、検出デフォーカス量DFが第2の測距センサ群で検出可能なデフォーカス量の限界値以下になるまで第1の測距センサ群の出力を用いて合焦動作を行い(ステップS115〜S125)、検出デフォーカス量が限界値以下になった場合(ステップS120でYES)に、第2の測距センサ群の出力を用いて合焦動作を行う(ステップS130〜S145)。
請求項(抜粋):
第1の開放F値の撮像光学系により被写体からの光束が到達しうる第1の範囲内に設けられた第1の測距センサと、第1の開放F値よりも小さな第2の開放F値の撮像光学系により前記被写体からの光束が到達しうる第2の領域内に設けられ、第1の測距センサよりも基線長の長い第2の測距センサとを具備し、第2の開放F値及びそれよりも開放F値の小さい撮像光学系が装着された場合に、第1の測距センサによる検出デフォーカス量が第2の測距センサで検出しうるデフォーカス量の限界値以下になるまで第1の測距センサの出力を用いて合焦動作を行い、検出デフォーカス量が限界値以下になった後は第1の測距センサ及び第2の測距センサのいずれかの出力を用いて合焦動作を行うことを特徴とする焦点位置検出装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/12
FI (5件):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/08 A ,  G03B 19/12 ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

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