特許
J-GLOBAL ID:200903021440988450

金属線材熱間圧延ロールおよびその保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143924
公開番号(公開出願番号):特開平5-337518
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高品質で長寿命の金属線材熱間圧延用のセラミックロールを提供することを目的とする。【構成】 本発明はβ’型Si-Al-O-N固溶体を75〜99.7重量%含有しシャルピー吸収エネルギーが0.05kgf・m/cm2以上であるセラミック焼結体からなる金属線材熱間圧延ロールで、例えばリング状に形成され、片持ち式の圧延機駆動軸にテーパースリーブを介して嵌入・保持して用いられる。【効果】 本発明のセラミックロールは、長期間割損せず、また耐摩耗性(耐肌荒性)にも優れ、長期間、安定使用ができ、リング状にして片持ち式の圧延機に用いた場合ロール体積も少なく、経済的である。
請求項(抜粋):
β’型Si-Al-O-N固溶体を75〜99.7%含有し、シャルピー吸収エネルギーが0.05kgf・m/cm2以上であるセラミック焼結体からなることを特徴とする金属線材熱間圧延ロール。
IPC (4件):
B21B 27/02 ,  B21B 27/00 ,  B21B 31/08 ,  C04B 35/58 302

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