特許
J-GLOBAL ID:200903021442508324

感熱孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277615
公開番号(公開出願番号):特開平8-132584
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 サーマルヘッドの発熱体部のサイズをあまり小さくせずに、サーマルヘッドの発熱体部の高寿命化を成し遂げることができ、溶融穿孔・製版された感熱性孔版マスタの穿孔の大きさが微細で、かつ、各穿孔が互いに独立穿孔したものが得られ、主走査方向及び副走査方向の解像度に応じた好適な穿孔画像を形成して如何なる原稿画像に対しても忠実な印刷画像を形成することができ、同時に裏移り不具合の発生を防止することができると共に、製版時間の高速化(印字周期:2.5msec/line以下)という点においても上記各目的のものが得られる感熱孔版印刷装置を提供する。【構成】 インキ画像を印刷用紙上に形成する感熱孔版印刷装置であって、サーマルヘッド91のグレーズ層8の厚さtgが、60μm以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも熱可塑性樹脂フィルムを有する感熱性孔版マスタにグレーズ層を備えたサーマルヘッドを接触させ、画像信号に応じて上記サーマルヘッドの微小な発熱体部を発熱させて上記熱可塑性樹脂フィルムを位置選択的に溶融穿孔して上記画像信号に応じた穿孔パターンを得、この感熱性孔版マスタを印刷ドラムの外周面に巻装し、上記印刷ドラムの内周側からインキを供給し、上記穿孔パターンを介して滲み出たインキにより上記画像信号に応じたインキ画像を印刷用紙上に形成する感熱孔版印刷装置において、上記グレーズ層の厚さが、60μm以下であることを特徴とする感熱孔版印刷装置。
IPC (4件):
B41C 1/055 511 ,  B41J 2/335 ,  B41L 13/04 ,  B41N 1/24 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
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