特許
J-GLOBAL ID:200903021442975941

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036467
公開番号(公開出願番号):特開平9-227014
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機構を簡略にして製造コストの低減を図り、排紙トレイ上に排出されたステイプル済みのシート束や1枚ずつ排出されるシートが不揃えや散乱することなく積載され、操作性を向上すること。【解決手段】 挟持排出手段を駆動源に接続し回転可能な下ローラ5Bと、下ローラに圧接、離間可能に移動する上ローラ5Aと、上ローラを移動させる駆動手段とで構成し、上ローラと下ローラとの間隙を調整するストッパ部材518と、下ローラ近傍のシートを支持する揺動可能な排紙ガイド板503と、排紙ガイド板と上ローラを支持する枠体との間に張設されたバネ部材505とを有し、所定サイズ以上の大サイズのシートを中間スタッカ22上に搬送するときには、駆動手段により上ローラを下ローラから離間した状態にし、排紙ガイド板をバネ部材50で付勢して、排紙ガイド板を下ローラのシート排出面より上方に保持するようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置から搬出されたシートを中間スタッカに積載して整合し、ステイプラにより綴じ合わせ処理したのち、挟持排出手段により排紙トレイに排出するシート後処理装置において、前記挟持排出手段が、駆動源に接続し回転可能な下ローラと、該下ローラに圧接、離間可能に移動する上ローラと、該上ローラを移動させる駆動手段とから構成され、前記下ローラ近傍のシートを支持する揺動可能な排紙ガイド板と、該排紙ガイド板と前記上ローラを支持する枠体との間に張設されたバネ部材とを有し、所定サイズ以上の大サイズのシートを前記中間スタッカ上に搬送するときには、前記駆動手段により前記上ローラを下ローラから離間した状態にするとともに、前記排紙ガイド板を前記バネ部材により付勢して、該排紙ガイド板を前記下ローラのシート排出面より上方に保持するようにしたことを特徴とするシート後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/30 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 31/30 ,  B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534

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