特許
J-GLOBAL ID:200903021444308756

数値演算装置及び数値演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195119
公開番号(公開出願番号):特開平9-044451
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、従来の演算用入力パッドを用いながら演算処理が行なえ、この計算結果の履歴を残し、それら計算結果を用いて更に別な演算を行うことや各種データの編集処理を行うことが可能な数値演算装置を提供することにある。【解決手段】演算制御部3は領域判別部2で演算入力用パッド上のキー領域が操作されたと判断した場合に、指示されたキーに基づいて各種演算を行う。手書きデータ識別部5は領域判別部2により手書き入力領域に手書きされたと判別された演算記号、数値データ、編集用記号(ジェスチャー機能)の認識を行う。編集処理部6は、領域判別部2により編集用アイコン領域が操作されたと判別された編集用アイコンに基づいて数値データの整列や移動など各種の編集処理を行う。
請求項(抜粋):
演算画面上で入力位置を座標データとして検出する座標検出手段と、この座標検出手段により検出した座標データに基づき、演算画面上に形成される、演算記号及び数値データを指示する演算指示領域、及び演算記号及び数値データを手書き入力する演算手書き入力領域のいずれの領域に入力があったのかを判別する領域判別部と、この領域判別部による領域判別により入力位置が前記演算指示領域である場合には、入力位置に基づいて演算記号又は数値データを特定する指示データ特定手段と、前記領域判別部による判別により入力位置が前記演算指示領域である場合には、手書き入力された演算記号又は数値データを識別し、その演算記号又は数値データを特定する手書きデータ特定手段と、これら指示データ特定手段及び手書きデータ特定手段で特定された演算記号及び数値データを格納する演算データ格納手段と、この演算データ格納手段に格納された演算記号及び数値データに基づいて、数値データの演算を行なう演算制御手段とを具備することを特徴とする数値演算装置。
IPC (2件):
G06F 15/02 310 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 15/02 310 E ,  G06F 3/033 360 P

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