特許
J-GLOBAL ID:200903021445457828

テレビ電話

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076033
公開番号(公開出願番号):特開平7-288788
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】テレビ電話において、不在メッセージを記憶するための記憶容量を削減する。【構成】不在メッセージのうちの画像信号は、画像信号符号化手段5により符号化された後、不在メッセージ用画像信号記憶手段23により、不在メッセージ用画像信号として、その1フレーム〜数フレーム分のみが切り取られて記憶される。また、不在メッセージのうちの音声信号は、音声信号符号化手段6により符号化された後、不在メッセージ用音声信号記憶手段24により、不在メッセージ用音声信号として、時系列的に記憶される。そして、不在メッセージを送信する際に、これら不在メッセージ用画像信号および不在メッセージ用音声信号は、多重化手段9により多重化された後、送信手段11により送信される。
請求項(抜粋):
被写体を撮像し画像信号を取り込む画像入力手段と、音声を音声信号として取り込む音声入力手段と、上記画像入力手段が取り込んだ画像信号および上記音声入力手段が取り込んだ音声信号をそれぞれ符号化する符号化手段と、上記符号化手段が符号化した符号化画像信号および符号化音声信号を多重化する多重化手段と、上記多重化手段が多重化した多重化信号を通信回線に送信する送信手段と、通信回線から送信されてくる多重化信号を受信する受信手段と、上記受信手段が受信した多重化信号を符号化画像信号および符号化音声信号に分離する分離手段と、上記分離手段が分離した符号化画像信号および符号化音声信号をそれぞれ復号する復号手段と、上記復号手段が復号した画像信号を画面表示する画像表示手段と、上記復号手段が復号した音声信号を音声として出力する音声出力手段とを備えたテレビ電話であって、予め決められた長さの符号化画像信号を、不在メッセージ用画像信号として記憶/再生する第1の不在メッセージ記憶/再生手段と、予め決められた長さの符号化音声信号を、不在メッセージ用音声信号として記憶/再生する第2の不在メッセージ記憶/再生手段と、上記第1の不在メッセージ記憶/再生手段に不在メッセージ用画像信号を再生させ、上記第2の不在メッセージ記憶/再生手段に不在メッセージ用音声信号を再生させ、上記第1の不在メッセージ記憶/再生手段が再生した不在メッセージ用画像信号および上記第2の不在メッセージ記憶/再生手段が再生した不在メッセージ用音声信号を、上記多重化手段に多重化させ、上記送信手段に不在メッセージとして送信させる留守番応答手段とを備えたことを特徴とするテレビ電話。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04M 1/65 ,  H04M 11/06

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